Identity Manager システムには、ユーザーがタスクを実行する際に使用できる、主要なグラフィカルインタフェースが 2 つ用意されています。それは、エンドユーザーインタフェースと管理者インタフェースです。エンドユーザーインタフェース (または「ユーザーインタフェース」) については、「Identity Manager エンドユーザーインタフェース」で説明します。ここでは、管理者インタフェースについて説明します。
Identity Manager 管理者インタフェースは、製品の主要な管理ビューとして機能します。Identity Manager 管理者はこのインタフェースを使用して、Identity Manager システム内のユーザーの管理、リソースの設定と割り当て、権限とアクセスレベルの定義、およびコンプライアンスの監査を実行します。
インタフェースは、次の要素から構成されます。
ナビゲーションバーのタブ。各インタフェースページの上部に表示され、主な機能領域への移動に使用します。
サブタブまたはメニュー。実装方法に応じて、各ナビゲーションバータブの下に二次的なタブまたはメニューが表示されます。これらのサブタブまたはメニューを選択して、機能領域内のタスクにアクセスできます。
「アカウント」など、一部の領域では、フォーム内をより簡単に移動できるように、長いフォームがタブ付きのフォームによって 1 ページ以上に分割されています。この画面を図 2–1 に示します。
UI を使用して管理タスクを実行する際のクイックリファレンスについては、付録 C ユーザーインタフェースクイックリファレンスを参照してください。