この節では、タスクテンプレート設定プロセスの一部として利用できる、「監査」タブの設定手順を説明します。設定プロセスの開始手順については、「タスクテンプレートの設定」を参照してください。
設定可能なすべてのタスクテンプレートで、特定のタスクを監査するためのワークフローを設定することができます。特に、「監査」タブを設定することにより、ワークフローイベントの監査の有無や、レポート対象として記録する属性を指定することができます。
「ワークフロー全体の監査」チェックボックスを選択して、ワークフローの監査機能を有効にします。
ワークフローの監査については、「ワークフローからの監査イベントの作成」を参照してください。ワークフローの監査を行うとパフォーマンスは低下します。
「属性の監査」セクションの「属性の追加」ボタンをクリックして、レポート対象として監査する属性を選択します。
「属性の監査」テーブルに「属性の選択」メニューが表示されたら、リストから属性を選択します。
選択した属性名が隣のテキストフィールドに表示されます。