この節では、タスクテンプレート設定プロセスの一部として利用できる、「プロビジョニング」タブの設定手順を説明します。設定プロセスの開始手順については、「タスクテンプレートの設定」を参照してください。
このタブはユーザー作成テンプレートおよびユーザー更新テンプレートに対してのみ使用できます。
「プロビジョニング」タブでは、プロビジョニングに関連する次のオプションを設定できます。
「バックグラウンドでプロビジョニング」。作成、削除、または更新タスクを同期的に実行するのではなくバックグラウンドで実行するには、このチェックボックスをオンにします。
バックグラウンドでプロビジョニングを行うことにより、タスクの実行中も Identity Manager での作業を継続できます。
「再試行リンクをタスク結果に追加します。」。タスクの実行からのエラー結果をプロビジョニングするときにユーザーインタフェースに再試行リンクを追加するには、このチェックボックスをオンにします。再試行リンクにより、ユーザーは最初の試行でタスクが失敗した場合にタスクを再試行できます。