レポートを実行するには、まず、レポートテンプレートを作成する必要があります。レポートでは、レポート結果を受け取る電子メール受信者など、さまざまな条件を指定できます。レポートテンプレートを作成して保存すると、「レポートの実行」ページからそのレポートを使用できるようになります。
次の図に、定義済み監査レポートのリストが表示された「レポートの実行」ページの例を示します。
管理者インタフェースで、メインメニューから「レポート」をクリックします。
「レポートの実行」ページが開きます。
レポートタイプとして「監査レポート」を選択します。
レポートの「新規」リストからレポートを選択します。
「レポートの定義」ページが表示されます。レポートダイアログに表示されるフィールドやレイアウトは、レポートのタイプによって異なります。レポートの条件の指定については、Identity Manager のヘルプを参照してください。
レポート基準を入力または選択すると、次の手順を実行できます。
レポートを保存せずに実行できます。
「実行」をクリックして、レポートの実行を開始します。新しいレポートを定義した場合、レポートは保存されません。また、既存のレポートを編集した場合、変更されたレポート基準は保存されません。
レポートを保存できます。
「保存」をクリックして、レポートを保存します。保存後は、「レポートの実行」ページ (レポートのリスト) からそのレポートを実行できます。「レポートの実行」ページからレポートを実行したあとは、「レポートの表示」タブで、ただちにまたはあとで出力を表示することができます。
レポートのスケジュールについては、「レポートのスケジュール」を参照してください。