指定されたリソースへのクエリーを作成することによって承認者のアカウント ID を取得するには、次の手順に従います。
現時点では、LDAP および Active Directory リソースのクエリーのみがサポートされています。
「追加の承認者を決定する方法」メニューから「クエリー」を選択します。次の図に示すように、新しいオプションが表示されます。
「承認の管理者のクエリー」。次のメニューで構成されるテーブルが提示されます。このテーブルを使用してクエリーを作成できます。
「問い合わせ先のリソース」。システムに現在定義されているリソースのリストが返されます。
「問い合わせ先のリソース属性」。システムに現在定義されているリソース属性のリストが返されます。
「比較対象の属性」。システムに現在定義されている属性のリストが返されます。
「承認がタイムアウトになるまでの時間」。承認がタイムアウトするまでの時間を指定する方法が返されます。
「承認がタイムアウトになるまでの時間」の設定は、最初の承認とエスカレーションされた承認の両方に影響します。
次のようにしてクエリーを作成します。
指定された時間が経過したら承認リクエストをタイムアウトさせるかどうかを決定します。
タイムアウト期間を指定する場合の手順は、「承認タイムアウトを設定する」を参照してください。
タイムアウト期間を指定しない場合は、「承認フォームの設定 (「承認」タブ、「承認フォーム設定」セクション)」に進むか、変更を保存して別のタブの設定を続けます。