Sun Identity Manager 8.1 アップグレード

ステップ 6: プラットフォームの更新

Identity Manager 製品のターゲットバージョンでプラットフォームの変更が必要な場合、それらの変更を行ってから Identity Manager 製品をアップグレードする必要があります。

JDK または JRE をアップグレードする場合は、使用中の JDK と同じベンダーから提供される JDK または JRE を使用する必要があります。たとえば、これまで IBM の JDK を使用していた場合は、Sun JDK をインストールしないでください。


注意 – 注意 –

Oracle のリポジトリを使用している場合、Identity Manager のリポジトリの DDL は、古い Oracle JDBC ドライバでは適切に処理されないデータ型を使用します。ojdbc14.jar に含まれる JDBC ドライバは、ログテーブルの一部の列を正しく読み取ることができません。

Identity Manager を正しく動作させるには、JDK 5 ドライバを ojdbc5.jar にアップグレードする必要があります。