次の表に、このアダプタのプロビジョニング機能の概要を示します。
機能 |
サポート状況 |
---|---|
アカウントの有効化/無効化 |
なし |
アカウントの名前の変更 |
あり |
アカウントの作成 |
あり |
アカウントの更新 |
あり |
アカウントの削除 |
あり |
パススルー認証 |
あり |
前アクションと後アクション |
なし |
データ読み込みメソッド |
|
デフォルトのスキーママップは、Employee ビジネスオブジェクトと Employee ビジネスコンポーネントが設定されていることを前提としています。Siebel 環境を管理するために属性の追加、削除、または変更が必要になることがあります。特に、デフォルト以外のビジネスオブジェクトやビジネスコンポーネントを使用するようにアダプタを設定した場合は、その可能性が高くなります。
アイデンティティーシステムユーザー属性 |
リソースユーザー属性 |
説明 |
---|---|---|
accountId |
Login Name |
ユーザーのログイン名 |
firstname |
First Name |
ユーザーの名 |
lastname |
Last Name |
ユーザーの姓 |
Responsibility |
Responsibility@@Name |
従業員に割り当てる責任のリストを含む複数値属性。この属性は、ユーザーフォームで複数選択ボックスを使用して管理してください。 「Responsibility」フィールドは、サンプルの Siebel CRM ユーザーフォームで複数選択ボックスとして設定されています。 |
Position |
Position@@Name |
従業員に割り当てる役職名のリストを含む複数値属性。 割り当てる役職名はすべて Siebel に存在している必要があります。 第一役職名を割り当てるには、スキーママップに Primary Position 属性を追加して、第一にする役職名を設定します。 |