コネクタベースのリソースは、リソースアダプタベースのリソースと同じ標準の JMX 監視をサポートします。
標準 ActiveSync JMX
標準 (新規) リソース JMX
標準 Identity Manager トレースのデバッグページを使用して、ローカル Java コネクタのトレースを有効にできます。コネクタのログの呼び出しは、すべての Identity Manager トレースと同じトレースファイルに書き込まれます。
リモートコネクタのログは管理できません。リモートコネクタホストを実行しているマシンで、Windows のネイティブツールを使用して、リモートコネクタのログをローカルに設定する必要があります。
コネクタベースのリソースは、Identity Manager のほかの部分からは一般的なリソースと認識されるため、すでにリソースおよびリソースアダプタに用意されている JMX ツール (Active Sync JMX を含む) を使用して、コネクタベースのリソースの使用状況とパフォーマンスを監視できます。
コネクタフレームワーク API は、ローカル Java コネクタが使用する接続プールを維持します。現在のところ、この情報を表示または管理することはできません。リモートコネクタ用のコネクタ API でも、このためのツールは提供されていません。