Identity Manager のエラーメッセージと例外メッセージを使用する前に、必ず次をお読みください。
この章の例では、例示専用のロケール (xx_XX ロケール) を使用しています。
エラーメッセージを解釈する際には、次の点にご注意ください。
メッセージによっては、文面が違っても同じエラーメッセージ本文を指していることがあります。
メッセージによっては、複数のコンポーネントで使用されているものもあります。
例外は通常、例外種類かコンポーネント、あるいはその両方で記載されます。
例外の中には内部プログラミングエラーが原因のものもあり、Identity Manager ユーザーには表示されないものもあります。
例外の中には、ラッパーだけのものもあり、そのパラメータも含めて例外のものもあります。例えば、Identity Manager 例外では、パスワードポリシー違反などのリソースメッセージ、アダプターコード、複合例外がラップされます。
メッセージ内に一重引用符 (') や二重引用符 (") が付いたパラメータ化メッセージには、さらに一重引用符 (') や二重引用符 (") を付けてメッセージを拡張してください。(システムにメッセージを出力した時に、一重引用符 (') だけが表示されます。)
例えば、次のメッセージは 2 つの一重引用符で囲まれます。
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問題の診断にお困りの場合は、次の Sun のテクニカルサポートまでご連絡ください。