管理者フォームのパフォーマンスを向上させるには、次の項目を実行します。
TargetResources を指定して、特定のリソースのみを取得して編集します。(詳細は、「ワークフローのチューニング」を参照してください。)
FormUtil.getResourceObjects または FormUtil.listResourceObjects を使用している場合は、変更頻度の低いオブジェクトに cacheList と cacheTimeout のキャッシュパラメータを使用します。
時間の掛かる計算とフェッチの結果は <Field> 要素に格納し、<Default> にある式で評価することで、演算が一度だけ行われるようにします。
update.constraints を使用して、実行時に取得されるリソースを制限します (『Sun Identity Manager Deployment Reference』の「Dynamic Tabbed User Form」を参照してください)。
バックグラウンドの承認を使用 (ManualAction の各所有者に 1 秒のタイムアウトを設定) して、ページ送信の高速化を図ります。
選択したパネルにかかわらず、ページの再読み込み時に Identity Manager が「タブパネルフォーム」のすべてのパネルに定義されているすべてのフィールドを必ず更新するようにしてください。