ゲートウェイにアクセスできない場合は、「ゲートウェイデバッグ」ページ (Gateway.jsp) から、トレースを有効にします。このデバッグページから、ゲートウェイトレースファイルを指定して検索することができます。
Identity Manager 管理者インタフェースにログインします。
この「ゲートウェイデバッグページ」を開くには、ブラウザに次の URL を入力します。
http://host :port/idm/debug/Gateway.jsp
「ゲートウェイリソースリスト」から、トレースするリソースを選択します。
必要に応じて、今までの設定を修正します。
設定を修正するには、次のボタンをクリックします。
「バージョンの取得」。ゲートウェイを実行中のマシンのゲートウェイバージョンとオペレーティングシステムのバージョンを返します。
「トレースファイルの取得」。トレースファイルのコンテンツを返します。
「トレースパラメータの取得」。トレースファイルのパス、トレースレベル、およびトレースファイルの最大サイズを返します。
「トーレスパラメータの設定」。以上のオプションについては、「トレース設定オブジェクトを新規作成する」を参照してください。
「ロードされたモジュールの取得」。ゲートウェイで使用中のモジュール (DLL) のロードアドレスを返します。
「ロードしたモジュールの取得」リストはロードアドレスから構成され、その後にモジュール名が続き、ロードされたモジュールだけが記載されます。このリストには、呼び出されずに遅延してロードされたモジュールは記載されません。
「ロードしたモジュールの取得」オプションは、Active Directory と Domino にのみ対応しています。