ここでは、以下のトピックに関して説明します。
ドメイン管理サーバー (DAS) を最後に起動してから今まで稼動している期間を表示するには、リモートモードで uptime サブコマンドを使用します。
サーバーが実行されていることを確認します。
リモートサブコマンドには、実行中のサーバーが必要です。
uptime(1) サブコマンドで稼働時間を表示します。
この例では、DAS の稼働時間を表示します。
asadmin> uptime Uptime: 1 Weeks, 4 days, 0 hours, 17 minutes, 14 seconds, Total milliseconds: 951434595 Command uptime executed successfully. |
このサブコマンドの完全な構文を確認するには、コマンド行に asadmin help uptime と 入力してください。
Enterprise Server v3 には、JavaTM プラットフォーム (Java Virtual Machine すなわち JVMTM マシン) のベースとなる仮想マシンに Version 6 Java SE プラットフォームが必要です。
新しい JVM マシンでドメインを作成したあとは、以前の Java バージョンにはダウングレードしないでください。ご使用の JVM マシンをダウングレードする必要がある場合は、そのドメインの Java バージョンだけをダウングレードしてください。
まだダウングレードしていない場合は、目的の Java SDK (JRE ではありません) をダウンロードして、システムにインストールしてください。
Java SDK は、http://java.sun.com/j2se でダウンロードできます。
JDK を変更するドメインを起動します。
次のフォーマットを使用します。
as-install/bin/asadmin start-domain domain-name |
有効な JVM インストールの場合、次の順で場所がチェックされます。
有効な JDK が見つからない場合は、致命的エラーが発生し、その問題のレポートが返されます。
必要な場合は、ドメインの JVM マシン属性を変更します。
特に、JAVA_HOME 環境変数を変更する必要があります。JAVA_HOME 変数を変更するには、たとえば次のように入力します。
as-install/bin/asadmin set "server.java-config.java-home=path-to-java-home" |