Sun GlassFish Enterprise Server v3 管理ガイド

ドメインサブコマンド

create-domain(1)

ドメインの構成を作成します。ドメインは、1 つずつ独立して存在しています。所定のホストの asadmin ユーティリティーに対してアクセス権を持つユーザーは、ドメインを作成し、自分の選択する場所にその構成を格納することができます。手順については、本ガイドの「ドメインの作成」を参照してください。

delete-domain(1)

指定したドメインを削除します。削除する前に、ドメインがすでに停止している必要があります。手順については、本ガイドの「ドメインの削除」を参照してください。

list-domains(1)

既存のドメインとそのステータスを一覧表示します。ドメインのディレクトリが指定されていない場合は、デフォルトの as-install/domains ディレクトリにあるドメインが表示されます。手順については、本ガイドの「ドメインの一覧表示」を参照してください。

login(1)

ユーザーをドメインにログインさせます。手順については、本ガイドの「ドメインへのログイン」を参照してください。

restart-domain(1)

指定したドメインのドメイン管理サーバー (DAS) を再起動します。リモートモードでのみサポートされています。手順については、本ガイドの「ドメインの再起動」を参照してください。

start-domain(1)

ドメインを起動します。ドメインのディレクトリが指定されていない場合は、デフォルトの as-install/domains ディレクトリにある domain1 が起動します。複数のドメインが存在する場合、domain_name オペランドを指定する必要があります。手順については、本ガイドの「ドメインの起動」を参照してください。

stop-domain(1)

指定したドメインのドメイン管理サーバー (DAS) を停止します。リモートモードでのみサポートされています。手順については、本ガイドの「ドメインの停止」を参照してください。

uptime(1)

ドメイン管理サーバー (DAS) を最後に再起動してから今までの稼働時間を表示します。リモートモードでのみサポートされています。手順については、本ガイドの「ドメインの稼働時間の表示」を参照してください。