ALOM CMT ソフトウェアでこのコマンドを実行して、次回の電源投入時に論理ドメインの構成をデフォルトの出荷時構成にリセットします。
sc> bootmode config=”factory-default” |
また、ldm add-config コマンドを使用して Logical Domains Manager で作成され、サービスプロセッサ (SP) に保存されているほかの構成を選択することもできます。Logical Domains Manager の ldm add-config コマンドで指定した名前を使用して、ALOM CMT の bootmode コマンドでその構成を選択できます。たとえば、ldm-config1 という名前の構成が保存されているとすると、次のように指定します。
sc> bootmode config=”ldm-config1” |
この場合、システムの電源を切ってすぐに入れ直し、新しい設定をロードする必要があります。
ldm add-config コマンドの詳細は、ldm(1M) マニュアルページを参照してください。