LDoms 1.2 の次の RFE およびバグは、LDoms 1.2 ソフトウェアリリースでは修正されています。
P2V ツールおよびマニュアルページを追加する
制御ドメインで障害が発生した場合にゲストドメインを停止するオプションを追加する
制御ドメイン外部で PRI を使用できる
ldm: GM からのページリタイアおよび CPU オフライン要求を受け入れる必要がある
HV MD で CPU->RNG の関連付けのハードウェアトポロジを削除する
ユーザープログラム API 用の LDoms ドメインサービスの拡張
ldm: ジャンボフレームのサポートを追加する
fma-io-domain-service を再度有効にする
LDoms 構成の自動回復を追加する
LDoms 検出プロトコル
ldm: ドメイン、VIO、および変数の名前の最大サイズ制限を実施する
複数のゲストへの仮想ディスクサーバーデバイスのエクスポートのサポートを追加する
Supernova で ldmd が MAU コマンドを正しく処理しない
分割 PCI バス構成で仮想スイッチを構成する場合の Ethernet ポート名の問題
ゲストドメインで仮想ディスク DR 操作を行う場合に、drd の無効化/有効化のあと、LDC チャネルエラーが発生して操作が失敗する
オプションが指定されていないデフォルトの状態から、ro、excl、slice などの任意のオプションを指定しても set-vdsdev が機能しない
ldm: CTF (Compact ANSI-C Type Format) のサポートを追加する
vdpcc とバインドされたゲストドメインで、ldmd が遅延再構成処理でコアダンプを出力する
node0 がない構成で起動すると ldm が致命的エラーを受け取る
移行処理または再構成処理を取り消す XML 動作コマンドを追加する
メモリーが少ないゲストで、VIODR 操作によって MAC アドレスが重複した仮想ネットワークが作成される
接続が拒否された失敗に対しても ldm がステータス 0 を返す
spconfig のタグ付け実装に del-reconf/reboot 操作を含める必要がある
10 を超えるドメインでも複数ドメインの XML ファイルを使用できない: 「Unexpected response message type」が生成される
HV MD バージョンの確認にメジャーバージョン番号を含める必要がある
HV MD のバージョン情報が誤って報告される
デフォルトで ldmd サービスを有効にする
構成モードをサポートする変更を削除する
制御ドメインへの遅延再構成処理を制限する
dly_reconf モードで set-vcc port-range の実行中に ldmd がコアダンプを出力する
LDoms XML イベントスキーマプロパティーを追加する
仮想ディスクを削除すると、ゲストドメインの残りのディスクのパスが変更される場合がある
XML での仮想ネットワークの追加および設定で追加プロパティーの処理が不適切である
PM エンジンで start-domain 中に CPU の DR が禁止されていない
XML に仮想スイッチデバイスの情報を含める必要がある
バインドされた仮想ネットワークと仮想ディスクに対して XML デバイスのプロパティーが必要である
XMPP サーバーが、同じドキュメントの複数の LDM_interface を適切に解析しない
必要なリソースプロパティーに空のタグを設定することを禁止する
仮想スイッチの VID が 3 桁に切り捨てられる
/opt/SUNWldm/bin ではなく /var/opt/SUNWldm に server.{key | cert} を作成する
ldm と ldm.1m を標準パスに移動する
OpenSolaris ドックに統合されるようにパッケージを修正する
snv_113 で reboot.py テストの実行中に pri_svc segv が失敗する
同一パスの仮想ディスクサーバーデバイスエラーメッセージを適切に整形する必要がある
READ-ONLY 状態の同一パスの仮想ディスクサーバーデバイスボリュームを READ-WRITE アクセスに変換できない
add-vcpu の実行中に PM から返される FMA エラーにより、クリーンアップが不完全となる場合がある
ldmconfig: 「primary」だけを設定するユーザーのために 0 個の LDoms の作成を許可する必要がある
libumem によるデバッグを有効にして ldm rm-domain を実行すると、ldmd がコアダンプを出力する
MD の破壊によってゲストドメインでパニックが発生する
複数ドメインシステムおよび単一ドメインシステムで ldm ls がハングアップする
エラスティックモードでゲストドメインを再起動すると、ウォッチドッグのためにハングアップする
OBP が MD で特定のドメインサービスポートの順序を前提としている
ポートのスタックハイが LDoms 1.1 パッチゲートから LDoms 1.2 ゲートに修正
ドメインの起動後および起動中に ldm コマンドで出力の報告に長時間かかる