Solaris 共通デスクトップ環境 上級ユーザ及びシステム管理者ガイド

手順 5: 登録パッケージへのヘルプ・ファイルの組み込み


注 –

登録パッケージへのヘルプ・ファイルの追加例については、登録パッケージの作成例の手順 5 を参照してください。


アプリケーションがデスクトップのヘルプ・ボリューム (デスクトップのヘルプ開発者キットで作成されたヘルプ・ボリューム) を取り込む場合、ヘルプ・ボリュームのマスタ・ファイル (*.sdl) をディレクトリ app_root/appconfig/help/language に置いてください。

ヘルプ・ファイルが使用するグラフィックは、通常 graphics サブディレクトリに置きます。グラフィックは、ヘルプ・ボリュームが作成されたときと同じ、マスタ・ヘルプ・ボリューム (*.sdl) に関連するディレクトリになければなりません。

アプリケーションがヘルプ・ボリュームを提供しない場合、ヘルプ開発者キットを使って作成できます。

ヘルプ・ボリュームの統合には、次の 2 つのレベルがあります。