Solaris 10 ご使用にあたって

SPARC: 保存停止・ 復元再開サイクル中にカーネルデバッガがアクティブになっているシステムがパニックになることがある (5062018)

カーネルデバッガ (kmdb) がアクティブになっているシステムで保存停止・復元再開サイクルを何度か実行すると、最終的にシステムがパニックになることがあります。パニックが発生するのは、サイクルの復元再開時です。通常、この問題は保存停止・復元再開サイクルが 20 〜 50 回行われたシステムで発生します。システムはパニックメッセージを生成します。

回避方法: 保存停止・復元再開モジュール (cpr) を使用する必要があるすべてのシステムで kmdb を無効にしてください。