この機能は、Solaris Express 7/04 で新しく追加されました。
Solaris Express 7/04 では、プロジェクトデータベースおよび資源制御のコマンドに対して次の機能拡張が新しく導入されています。
資源制御の値およびコマンドで、倍率値と単位修飾子をサポート
プロジェクト属性のフィールドの検証と操作性が向上
project(4) のマニュアルページを参照してください。
prctl コマンドおよび projects コマンドの出力形式を改訂し、新しいオプションを追加
prctl(1) および projects(1) のマニュアルページを参照してください。
導入された変更については、『Solaris のシステム管理 (Solaris コンテナ : 資源管理と Solaris ゾーン)』の次の章を参照してください。
第 2 章「プロジェクトとタスク (概要)」
第 3 章「プロジェクトとタスクの管理」
第 6 章「資源制御 (概要)」
第 7 章「資源制御の管理 (手順)」
useradd、usermod、および passmgmt コマンドを使用してユーザーのデフォルトプロジェクトを設定する方法の説明は、このマニュアルですでに更新されています。これらのコマンドについては、useradd(1M)、usermod(1M)、および passmgmt(1M) のマニュアルページで説明されています。
また、次のマニュアルページも参照してください。