Solaris 10 の概要

netstat コマンドの間隔オプション

この機能は、Software Express パイロットプログラムで新しく追加されました。この機能は、Solaris 10 3/05 に組み込まれています。

netstat コマンドは、特定のネットワーク関連のデータ構造の内容を、選択したオプションに応じてさまざまな形式で表示します。-s-i、および -m オプションで、「間隔」をサポートするようになりました。間隔オプションを指定すると、出力は秒単位の間隔で定期的に表示され、更新は、ユーザーが割り込んだときに停止します。「回数」を「間隔」の後に指定した場合には、その回数分だけ出力が表示されます。「間隔」と「回数」は、両方とも正の整数で指定する必要があります。

詳細は、netstat(1M) のマニュアルページを参照してください。