スーパーユーザーになります。
次のどちらかの方法でホットスペアを「使用可能 (available)」状態に戻します。
Solaris 管理コンソール内の「拡張ストレージ」から「ホットスペアプール (Spare Pools)」ノードを開き、ホットスペア集合を選択します。「アクション (Action)」、「プロパティ (Properties)」の順に選択します。さらに「ホットスペア (Hot Spares)」パネルを選択します。画面の指示に従います。詳細は、オンラインヘルプを参照してください。
次の形式の metahs コマンドを使用します。
# metahs -e hot-spare-slice |
ホットスペアを有効にすることを意味します。
有効にするスライスの名前を指定します。
詳細については、metahs(1M)のマニュアルページを参照してください。
この例では、metahs コマンドで、修理の完了したホットスペア /dev/dsk/c0t0d0s2 を「使用可能 (Available)」状態にします。ホットスペア集合を指定する必要はありません。
# metahs -e c0t0d0s2 |