Solaris のシステム管理 (基本編)

bootadm コマンドによるプラットフォーム指定のサポート

bootadm コマンドに -p オプションが新たに追加されました。

このオプションを使用すると、クライアントプラットフォームがサーバープラットフォームと異なる場合 (ディスクレスクライアントを管理している場合など) に、クライアントシステムのプラットフォームまたはマシンのハードウェアクラスを指定できます。


注 –

-p オプションは、-R オプションと組み合わせて使用する必要があります。



# bootadm -p platform -R [altroot]

次のいずれかのプラットフォームを指定します。

詳細は、bootadm(1M) のマニュアルページを参照してください。