スーパーユーザーになるか、DHCP 管理プロファイルに割り当てられている役割またはユーザー名になります。
DHCP 管理プロファイルの詳細については、「DHCP コマンドへのユーザーアクセスの設定」を参照してください。
役割には、認証と特権コマンドが含まれます。役割の詳細については、『Solaris のシステム管理 (セキュリティサービス)』の「RBAC の構成 (作業マップ)」を参照してください。
次の書式のコマンドを入力してマクロを作成します。
# dhtadm -A -m macroname -d ':option=value:option=value:option=value:' -g |
d への引数として指定する -option=value ペアの数に制限はありません。引数はコロンで始まり、コロンで終わる必要があります。さらに、それぞれの option=value ペアはコロンで区切る必要があります。また、文字列全体を引用符で囲む必要があります。
たとえば、マクロ bluenote を作成するには、次のコマンドを入力します。
# dhtadm -A -m bluenote -d ':Router=10.63.6.121\ :LeaseNeg=_NULL_VALUE:DNSserv=10.63.28.12:' -g
値を必要としないオプションの場合、オプションの値として _NULL_VALUE を使用してください。