Solaris のシステム管理 (IP サービス)

DHCP マクロの作成

特別な要求を持ったクライアントをサポートするために、DHCP サービスに新しいマクロを追加する場合があります。dhtadm -A -m コマンドまたは DHCP マネージャの「マクロの作成 (Create Macro)」ダイアログボックスを使用して、マクロを追加できます。dhtadm コマンドの詳細については、dhtadm(1M) のマニュアルページを参照してください。

次に、DHCP マネージャの「マクロの作成 (Create Macro)」ダイアログボックスを示します。

図 15–16 DHCP マネージャの「マクロの作成 (Create Macro)」ダイアログボックス

ダイアログボックスには、「名前 (Name)」、「オプション名 (Option Name)」、「オプションの値 (Option Value)」の各フィールドが表示されています。さらに、「選択 (Select)」ボタンと空のオプションリスト、および、DHCP サーバーに通知することを示すチェックボックスが表示されています。