次の表に、追加または改訂された FEATURE() の宣言を示します。この m4 マクロは次の構文を使用します。
FEATURE(`name', `argument') |
FEATURE() の名前 |
説明 |
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conncontrol |
access_db ルールセットと連動して、受信 SMTP 接続の数を確認します。詳細は、/etc/mail/cf/README を参照してください。 |
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greet_pause |
オープンプロキシと SMTP のスラミング保護を可能にする、greet_pause ルールセットを追加します。詳細は、/etc/mail/cf/README を参照してください。 |
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local_lmtp |
デフォルトの引数は引き続き mail.local であり、今回の Solaris のリリースでの LMTP を使用できるメールプログラムです。ただし、version 8.13 で、LMTP を使用できる別のメールプログラムを使用する場合は、パス名を 2 番目のパラメータとして指定し、2 番目のパラメータに渡される引数を 3 番目のパラメータとして指定します。次に例を示します。
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mtamark |
“TXT RRs による逆引き DNS でのメール転送エージェントのマーキング” (MTAMark) を試験的にサポートします。詳細は、/etc/mail/cf/README を参照してください。 |
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ratecontrol |
access_db ルールセットと連動して、ホストに対する接続速度を制御します。詳細は、/etc/mail/cf/README を参照してください。 |
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use_client_ptr |
この FEATURE() が有効になっている場合、ルールセット check_relay は $&{client_ptr} というこの引数で最初の引数を上書きします。 |