次の表では、配信エージェントの追加されたフラグについて説明しています。デフォルトでは、これらのフラグは設定されていません。これらの 1 文字のフラグはブール型です。このフラグを設定したりその設定を解除したりするには、次の例のように、フラグを構文ファイルの F= 文に含めるか除外します。
Mlocal, P=/usr/lib/mail.local, F=lsDFMAw5:/|@qSXfmnz9, S=10/30, R=20/40, Mprog, P=/bin/sh, F=lsDFMoqeu9, S=10/30, R=20/40, D=$z:/, Msmtp, P=[IPC], F=mDFMuX, S=11/31, R=21, E=\r\n, L=990, Mesmtp, P=[IPC], F=mDFMuXa, S=11/31, R=21, E=\r\n, L=990, Msmtp8, P=[IPC], F=mDFMuX8, S=11/31, R=21, E=\r\n, L=990, Mrelay, P=[IPC], F=mDFMuXa8, S=11/31, R=61, E=\r\n, L=2040, |
フラグ |
説明 |
---|---|
% |
このフラグを使用するメールプログラムは、ETRN 要求や次のいずれかのキューオプションを使ってキューにあるメッセージを選択しないかぎり、最初の受信者宛にメールを配信したり、キューを実行したりしません。 -qI、-qR、または -qS。 |
1 |
このフラグは、\0 などのヌル文字を送信するメールプログラムの機能を無効にします。 |
2 |
このフラグは、ESMTP の使用を無効にし、代わりに SMTP を使用するように要求します。 |
6 |
このフラグを指定すると、メールプログラムでヘッダーを 7 ビットにすることができます。 |