Oracle Solaris のシステム管理 (Oracle Solaris コンテナ : 資源管理と Oracle Solaris ゾーン)

ゾーンがインストールされているときのパッケージとパッチの操作について追加された説明

Solaris 10 1/06: この章は、非大域ゾーンがインストールされているシステム上でのパッケージコマンドとパッチコマンドの最新の動作を説明するために、Solaris 10 以降に改訂されています。

Solaris 10 6/06: SUNW_PKG_ALLZONESSUNW_PKG_HOLLOW、および SUNW_PKG_THISZONE パッケージパラメータに関する情報が改訂されています。「パッケージツールとパッチツールの概要」および 「パッケージパラメータの情報」を参照してください。

Solaris 10 6/06 以降のリリース: システムを登録する方法または Sun Connection (以前は Sun Update Connection と呼ばれていた) を使用してソフトウェアの更新を管理する方法については、BigAdmin の Sun Connection ハブを参照してください。

Solaris 10 8/07 以降のリリース:

Solaris 10 5/08 以降の更新リリース: PatchPro は終了しました。パッチデータベースとパッチツールを使って、大域ゾーンと非大域ゾーンにインストールされているソフトウェアにパッチを適用してきた PatchPro のサポートが、2007 年 9 月で終了しました。現在のプロセスについては、Sun xVM Ops Center を参照してください。

Solaris 10 5/08: この情報は Solaris 10 5/08 リリースで追加されたものですが、すべての Solaris 10 システムに当てはまります。

使用している Solaris システムを登録するには、https://inventory.sun.com/inventory/ にアクセスしてください。Sun Inventory を使用してハードウェア、ソフトウェア、およびオペレーティングシステムを登録する方法については、Sun Inventory Information Center を参照してください。

Sun xVM Ops Center を使用してデータセンターでシステムをプロビジョニング、更新、および管理する場合は、ソフトウェアを Sun xVM Ops Center に登録する方法を Sun xVM Information Center で参照してください。

Solaris 10 10/09: ゾーンの並列パッチは、標準の Solaris 10 パッチユーティリティーの拡張機能です。Solaris 10 10/09 より前のリリースでは、このパッチは、119254-66 以降のリビジョン (SPARC) および 119255-66 以降のリビジョン (x86) のパッチユーティリティーのパッチで提供されます。『「Solaris 10 10/09: パッチ適用時間を短縮するためのゾーンの並列パッチ」』および『「Solaris 10 10/09: 非大域ゾーンに並列でパッチを適用する方法」』を参照してください。「パッチ適用のソリューションとして、接続時更新を使用する」も参照してください。ゾーンを持つシステムでパッチをすばやく更新するには、この方法をお勧めします。

Solaris 10 の新機能の全一覧および Solaris リリースについての説明は、『Oracle Solaris 10 9/10 の新機能』を参照してください。