poolcfg コマンドに -d オプションを付けて実行すると、動的構成内の CPU 資源タイプを直接操作できます。資源を転送するには、次の 2 つの方法があります。
識別された利用可能な資源すべてをセット間で転送するように要求します。
特定の ID を持つ資源だけをターゲットセットに転送します。資源構成が変更されたときやシステムの再起動後は、資源に関連付けられているシステム ID が変わることがあります。
具体例は、「資源の転送」を参照してください。
資源転送によって poold からアクションが引き起こされることがあります。詳細は、「poold の概要」を参照してください。