Solaris のシステム管理 (デバイスとファイルシステム)

ProcedureUSB デバイスのリセット方法

USB デバイスでエラーが発生した場合は、cfgadm コマンドを使ってデバイスをリセットします。このコマンドを使うと、デバイスを論理的に削除し、再作成できます。

  1. スーパーユーザーになります。

  2. デバイスが使用中でないことを確認します。

  3. デバイスをリセットします。

    次に例を示します。


    # cfgadm -x usb_reset -y usb0/4.7
    
  4. デバイスが接続されていることを確認します。

    次に例を示します。


    # cfgadm usb0/4.7
    Ap_Id                  Type         Receptacle   Occupant     Condition
    usb0/4.7               usb-storage  connected    configured   ok