Java Desktop System Release 3 ユーザーズガイド

支援技術の設定

「支援技術のサポート」 設定ツールにアクセスするには、「起動」をクリックし、続いて「設定」-> 「アクセシビリティ」->「支援技術のサポート」の順に選択します。

Java Desktop System 内で支援技術を有効にするには、 支援技術設定ツールを使用します。支援技術設定ツールを使用すると、ユーザーがログインする際に支援技術アプリケーションが自動的に起動するように指定するためにも使用できます。

表 7–1 に、支援技術の設定項目の中で変更できるものを示します。

表 7–1 支援技術の設定

ダイアログ要素 

説明 

「支援技術を有効にする」

このオプションは、Java Desktop System 内で支援技術を有効にする場合に選択します。 

「スクリーンリーダ」

このオプションは、ユーザーのログイン時に スクリーンリーダ アプリケーションを自動的に起動する場合に選択します。

「虫眼鏡」

このオプションは、ユーザーのログイン時に 虫眼鏡 アプリケーションを自動的に起動する場合に選択します。

「オンスクリーンキーボード」

このオプションは、ユーザーのログイン時に オンスクリーンキーボード アプリケーションを自動的に起動する場合に選択します。