マウス設定ツールにアクセスするには、「起動」をクリックして、「設定」-> 「デスクトップの設定」-> 「マウス」の順に選択します。
マウス
設定ツールを使用すると、マウスを右利き用または左利き用に構成できます。また、マウス動作の速度および感度を指定することもできます。
次の機能領域内では、マウス
設定ツールの設定をカスタマイズできます。
「ボタン」
「カーソル」
「動作」
「ボタン」タブセクションを使用すると、マウスボタンを右利き用または左利き用に構成できます。また、ダブルクリック時のクリックの間隔を指定することもできます。
表 7–16 に、マウスの変更可能なボタン設定を示します。
表 7–16 マウスボタンの設定
ダイアログ要素 |
説明 |
---|---|
「左利き用マウス」 |
マウスを左利き用に構成する。マウスを左利き用に構成した場合、左マウスボタンの機能と右マウスボタンの機能が入れ替わる |
タイムアウト |
スライダを使用して、ダブルクリック時のクリックの間隔を指定する。最初のクリックと 2 回目のクリックの間隔がここで指定した時間を越える場合、その操作はダブルクリックとして解釈されない |
「カーソル」タブセクションを使用すると、マウスポインタの環境を設定できます。
表 7–17 に、マウスの変更可能なポインタ設定を示します。
表 7–17 マウスポインタの設定
ダイアログ要素 |
説明 |
---|---|
「小」(Linux のみ) |
小さいマウスポインタを表示する |
「中」 |
中くらいのマウスポインタを表示する |
「大」 |
大きいマウスポインタを表示する |
Ctrl キーを押したときポインタをハイライトする |
Ctrl キーを押して放したときのマウスポインタのアニメーションを有効にする。この機能は、マウスポインタの検出を補助する |
「動作」タブセクションを使用して、マウス動作の環境を設定します。
表 7–18 に、マウスの変更可能な動作設定を示します。
表 7–18 マウス動作の設定
ダイアログ要素 |
説明 |
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「加速」 |
スライダを使用して、マウス移動時の、画面上でのマウスポインタの移動速度を指定する |
「感度」 |
スライダを使用して、マウスの動きに対する、マウスポインタの感度を指定する |
「しきい値」 |
スライダを使用して、移動操作がドラッグアンドドロップ操作として解釈されるまでの、項目の移動距離を指定する |