Java Desktop System 電子メールとカレンダ・ユーザーズガイド

繰り返しの予定を作成する

次の手順を実行します。

  1. 「単独の予定を作成する」の説明に従って、予定を作成します。

  2. 予定ウィンドウで、「繰り返し」タブをクリックして「繰り返し」タブの領域を表示します。次の表は、「繰り返し」タブの領域の要素を説明しています。

    要素 

    説明 

    「基本」

    予定の日付、開始時間、終了時間を表示します。 

    「繰り返しのルール」

    次のオプションの中からどれか 1 つを選択します。

    • 「繰り返さない」: 1 つの予定のみをスケジュールします。

    • 「簡易繰り返し」: 既定義の設定を使用して、一連の予定をスケジュールします。

    • 「カスタマイズ」: このオプションを選択すると、電子メールとカレンダでは編集できない繰り返しが予定に含まれます。

    「毎」

    スピンボックスを使用して、各予定間のタイムユニット数を指定します。 

    「日」

    ドロップダウンリストから次のタイムユニットタイプのどれか 1 つを選択します。

    • 「日」

    • 「週 (間)」

    • 「月 (間)」

    • 「年 (間)」

    「無期限」

    ドロップダウンリストから次のオプションのどれか 1 つを選択して、一連の予定をいつ終了するかを指定します。

    • 「無期限」: 一連の予定が無期限に継続することを指定します。

    • 「回数」: スピンボックスを表示します。スピンボックスを使用して、一連の予定内の予定の数を指定します。

    • 「まで」: ドロップダウンコンビネーションボックスを表示します。ドロップダウンコンビネーションボックスを使用して、一連の予定のうち最後の予定の日付を指定します。

    「次の日は除く」

    このドロップダウンコンビネーションボックスを使用して、一連の予定のうち予定をスケジュールしない日付を指定します。 

    「追加」

    「追加」をクリックして、例外リストにスケジュールしない日付を追加します。

    「修正」

    「修正」をクリックして、例外リストで選択した日付に対して変更を行います。

    「削除」

    「削除」をクリックして、例外リストで選択した日付を削除します。

    「プレビュー」

    「プレビュー」セクションは、現在の月のすべての日付を表示します。現在選択されている日付は、赤枠で示されます。一連の予定のなかで、予定がスケジュールされている日付は、太字で表示されます。図 6–2は、典型的な「プレビュー」セクションを示しています。

    「プレビュー」セクションの月名の左側にある左矢印をクリックして、前の月を表示します。左矢印を何度かクリックしスクロールして、前の月にいくつか戻ることができます。

    「プレビュー」セクションの月名の右側にある右矢印をクリックして、次の月を表示します。右矢印を何度かクリックしスクロールして、次の月にいくつか進めることができます。

  3. 「ファイル」->「保存して閉じる」を選択します。電子メールとカレンダは、一連の予定を保存して、予定ウィンドウを閉じます。

図 6–2 典型的なプレビューセクション

典型的なプレビューセクション。コールアウト: 現在の日付、スケジュールされた日付