Java Desktop System 電子メールとカレンダ・ユーザーズガイド

個人用招待フォルダの使用

Calendar Server カレンダにほかの人が会議を作成し、自分が出席者に登録されると、「個人用招待フォルダ」フォルダに新しい出席依頼が表示されます。招待フォルダは次のような構成になります。フォルダの上半分に出席依頼が一覧で表示され、下半分に選択した項目の詳細が表示されます。

出席依頼は表形式でリストされます。次の表は、出席依頼表のカラムを説明しています。

列 

説明 

「開始」

会議が始まる時間を示します。 

「サマリ」

会議についての短い説明を提供します。 

「オーガナイザ」

会議の主催者を示します。 

「ステータス」

会議出席依頼の現在のステータスを示します。新規の出席依頼の場合、ステータスは「要アクション」になります。出席依頼に返信するには、「ステータス」カラム見出しの下にあるフィールドをクリックして、ドロップダウンリストを表示します。ドロップダウンリストから次のステータス値の中からどれかを選択します。

  • 「受諾済み」

  • 「辞退済み」

  • 「暫定」

このステータスは、サーバーの同期がとられるまで表示されます。最大 1 分かかります。この時点で、出席依頼が「個人用の招待」フォルダから消えます。依頼を受諾すると、イベントがカレンダに現れます。

現在の表示の変更方法、現在の表示の保存方法、カスタム表示の作成方法については、「表示の使用」を参照してください。