Java Desktop System Configuration Manager Release 1.1 管理ガイド

「レポート」ウィンドウ

「レポート」ウィンドウは、保存と印刷が簡単にできるように最適化されたブラウザウィンドウです。したがって、レポートページではイメージは使用されません。

図 2–22 「レポート」ウィンドウ

「レポート」ウィンドウ

次にレポートの代表的な要素を示します。

メインヘッダーには、文字列「Report -」に続けてそのレポートの生成に使用されている組織メンバーとドメインメンバーの名前が表示されます。

環境情報としては、使用されている組織 / ドメインメンバー、作成者、作成日、バックエンドの種類、ホストと場所に加えて、先頭のサブグループが表示されます。

目次には、このレポートの構成設定が含まれているテーブルを示すリンクがコンパクトに並べられます。

構成設定が含まれるテーブルは、サブグループ単位にまとめられます。表示されるのは、該当する組織またはドメインのメンバーの構成設定が 1 つ以上含まれるサブグループだけです。各テーブルには、サブグループの名前と場所が入ったタイトルが表示されます。この場合、番号によってサブグループの場所が示されます。レベルごとに追加番号が表示されます。各番号の値は、そのレベルに指定されているサブグループの数を表します。

表そのものは次の列で構成されます。

読みやすくするために、奇数行の背景は明るい色になります。各テーブルの後には、「トップに戻る」リンクが表示されます。このリンクをクリックすると、目次が再表示されます。