Oracle Solaris Trusted Extensions 管理の手順

ProcedureTrusted Extensions の管理ファイルを編集する

管理ファイルは、監査を伴うトラステッドエディタで編集します。このエディタは、ユーザーがシェルコマンドを実行したり、元のファイルの名前と異なるファイル名で保存したりすることも防止します。

  1. 役割になります。

    詳細は、「Trusted Extensions の大域ゾーンに入る」を参照してください。

  2. トラステッドエディタを開きます。

    • Solaris Trusted Extensions (CDE) で、次の操作を行います。

      1. エディタを開くには、背景でマウスボタン 3 をクリックし、「ワークスペース」メニューを開きます。

      2. 「アプリケーション」をクリックし、「アプリケーション・マネージャ」メニュー項目をクリックします。

        アプリケーションマネージャーに Trusted_Extensions フォルダが表示されます。

      3. Trusted_Extensions フォルダを開きます。

      4. 「管理エディタ」アクションをダブルクリックします。

        ファイル名を入力するように要求されます。形式については、手順 3手順 4 を参照してください。

    • Solaris Trusted Extensions (JDS) で、次の操作を行います。

  3. 新しいファイルを作成するには、新しいファイルのフルパス名を入力します。

    ファイルを保存する場合、エディタは一時ファイルを作成します。

  4. 既存のファイルを編集するには、既存のファイルのフルパス名を入力します。


    注 –

    エディタに「Save As」オプションがある場合、そのオプションは使用しないでください。ファイルを保存するには、エディタの「Save」オプションを使用してください。


  5. ファイルを指定のパス名で保存するには、エディタを閉じます。