「ラベル付きゾーンをカスタマイズする」を完了しておきます。
「Labeled Zone Manager」ダイアログボックスが表示されます。この GUI を開くには、「txzonemgr スクリプトを実行する」を参照してください。
ゾーンを作成します。
詳細は、「ゾーンに名前およびラベルを付ける」を参照してください。
次の方法のいずれかを選択して、ゾーン作成ストラテジを続行します。
新規のゾーンごとに次の手順を繰り返します。
ラベルを付けたゾーンをコピーします。
「Labeled Zone Manager」から「コピー」を選択して「了解」をクリックします。
ゾーンテンプレートを選択して「了解」をクリックします。
ウィンドウにコピーのプロセスが表示されます。プロセスが完了すると、ゾーンがインストールされます。
「Labeled Zone Manager」に「zone-name :configured」と表示された場合は、次の手順に進みます。それ以外の場合は、手順 e に進みます。
メニュー項目「Select another zone」を選択して「了解」をクリックします。
新規にインストールされたゾーンを選択して、「了解」をクリックします。
「ラベル付きゾーンを起動する」を完了します。
「ゾーンのステータスを確認する」を完了します。
ラベルを付けたゾーンのクローンを作成します。
「Labeled Zone Manager」で「クローン」を選択して「了解」をクリックします。
リストから ZFS スナップショットを選択して「了解」をクリックします。
たとえば、public からスナップショットを作成した場合は、zone/public@snapshot を選択します。
クローン作成のプロセスが完了すると、ゾーンがインストールされます。手順 c に進みます。
ゾーンコンソールを開き、ゾーンを起動します。
手順については、「ラベル付きゾーンを起動する」を参照してください。
「ゾーンのステータスを確認する」を完了します。
すべてのゾーンに対して 「ゾーンのステータスを確認する」を完了していて、各ゾーンをそれぞれ別の物理ネットワークに配置する場合は、「既存のラベル付きゾーンを経路指定するためにネットワークインタフェースを追加する」に進みます。
まだ役割を作成していない場合は、「Trusted Extensions での役割とユーザーの作成」に進みます。
すでに役割を作成済みの場合は、「Trusted Extensions でのホームディレクトリの作成」に進みます。