Solaris 10 10/08 インストールガイド (Solaris Live Upgrade とアップグレードの計画)

スケジュールされた処理 (作成/アップグレード/コピー) の取り消し

ブート環境のスケジュールされた処理 (作成、アップグレード、またはコピー) は、その処理の開始前に取り消すことができます。lumake コマンドを使用すれば、処理をスケジュールできます。システムでスケジュールできるジョブは一度に 1 つだけです。

Procedureスケジュールされた処理 (作成/アップグレード/コピー) を取り消す

  1. スーパーユーザーになるか、同等の役割を引き受けます。

    役割には、認証と特権コマンドが含まれます。役割の詳細については、『Solaris のシステム管理 (セキュリティサービス)』「RBAC の構成 (作業マップ)」を参照してください。

  2. 次のように入力します。


    # lucancel
    

    これで、指定されている時刻に処理は実行されなくなります。