Sun Java Communications Suite 5 インストールガイド

Message Queue のインストール後の設定

Message Queue の場合、インストール後に追加設定を行う必要はありません。

この製品コンポーネントが Sun Cluster 構成に組み込まれる予定の場合は、「Sun Cluster のインストール後の設定」に進みます。

よく行われる「省略可能な」作業は、Message Queue が自動的に起動されるように設定することです。これを行うには、スーパーユーザーになり、imqbrokerd.conf 設定ファイル (Solaris OS では /etc/imq、Linux では /etc/opt/sun/mq にある) の次のプロパティーを編集します。

Message Queue の追加設定については、『Sun Java System Message Queue 3 2005Q4 Administration Guide』を参照してください。たとえば、デフォルトの管理パスワードを変更することができます。