Sun Java System Messaging Server 6.3 管理ガイド

22.1.3.2 複数の JMQ 通知プラグインの使用

1 〜 5 つの通知プラグインを設定できます。

Messaging Server は、次のデフォルトの場所でプラグインライブラリを提供しています。

/opt/SUNWmsgsr/lib/libjmqnotify

プラグインのパラメータを指定したり、実行可能コードのライブラリにプラグインをポイントしたりするには、configutil ユーティリティーを使用します。

複数のプラグインを指定した場合、各プラグインは、ほかのプラグインとは別に通知メッセージを生成します。たとえば、2 つのプラグインに削除メッセージパラメータが設定された状態で、ユーザーのメールボックスからメッセージが削除された場合は、両方のプラグインが通知メッセージを生成します。

複数のプラグインを設定することにより、目的に応じて別のメッセージ配布パターンを利用できます。たとえば、メッセージを生成する、次の 3 種類のプラグインを設定できます。