Sun Java System Messaging Server 6.3 管理ガイド

メッセージフラグ通知に必要な configutil パラメータ

メッセージフラグ通知を有効にするには、次の configutil パラメータを設定してください。

最初の MsgFlags パラメータは、状態フラグの値の変更を通知メッセージで配信できるように、IMAP サーバーおよびメッセージストアがこの情報を識別して追跡できるようにします。

このパラメータは、すべての通知プラグインに適用されます。そのため、どの通知プラグインがメッセージフラグ通知を使用する場合でも、このパラメータを有効にしてください。メッセージフラグ通知を使用するプラグインがない場合は、このパラメータを無効 (デフォルト値) にする必要があります。

2 番目のパラメータ *.MsgFlags.enable は、特定のプラグインライブラリでメッセージフラグ通知が送信されるようにします。


注 –

メッセージフラグの通知を有効にするには、両方のパラメータを設定してください。