ユーザー、グループ、およびリソースに mail 属性が設定されているかどうかが分からない場合は、Schema バージョン 2 環境では、Delegated Administrator を使用してメールサービスを確認します。
Schema バージョン 1 環境の場合は、csattribute list コマンドに -v (verbose) オプションを指定して使用します。
たとえば、会議室のリソース Room100 に mail 属性があるかどうかを確認するには、次のコマンドを実行します。
csattribute -v list Room100
出力により mail 属性が設定されているかどうかがわかります。
cn=Room 100,ou=conferenceRooms,dc=sesta,dc=com has mail: Room100@sesta.com
mail 属性が設定されている場合は、追加する必要はありません。属性が設定されていない場合は、次の節の手順に従って追加します。