ここでは、Calendar Server ユーティリティーのコマンド、csuser list を使用してすべてのカレンダユーザーのリストを取得したり、特定のユーザーのカレンダ属性を LDAP ユーザーエントリから表示したりする、2 つのコマンド例を示します。
ここでは、次の内容について説明します。
カレンダ対応のすべてのユーザーを表示するには、次のコマンド行ユーティリティーを実行します。
csuser list
1 人のユーザーのすべてのカレンダ属性を表示するには、次のコマンド行ユーティリティーを実行します。
csuser -v list fully-qualified-user-name
たとえば、sesta.com ドメインに属するユーザー jsmith の場合、コマンド行は次のようになります。
csuser -v list jsmith@sesta.com