次の表は、自動バックアッププロセス (csstored) で使用されるパラメータを一覧表示し、使用可能なデフォルト値と ics.conf パラメータの説明を示しています。
表 E–20 自動バックアッププロセスで使用される ics.conf パラメータ
パラメータ |
デフォルト値 |
説明 |
---|---|---|
defaultstore.log |
ログファイルの名前。 |
|
"." |
ログディレクトリへのパス。 |
|
path |
なし |
ライブデータベースへのパス。 |
path |
なし |
アーカイブバックアップへのパス。 |
path |
なし |
ホットバックアップへのパス。 |
enable |
"yes" |
自動的なアーカイブバックアップを有効または無効にします。 |
enable |
"yes" |
自動的なホットバックアップを有効または無効にします。 |
mindays |
"3" |
ディスク上に保持するホットバックアップコピーの最小日数。 |
threshold |
"70" |
古いホットバックアップコピーの破棄をトリガーする使用ディスク容量の割合 (パーセント)。 |
interval |
"86400" |
バックアップ間の間隔を秒単位で表した値。デフォルトは 24 時間、つまり 86400 秒です。 |
mindays |
"3" |
ディスク上に保持するアーカイブバックアップコピーの最小日数。 |
maxdays |
"7" |
ディスク上に保持するアーカイブバックアップコピーの最大日数。 |
threshold |
"70" |
古いアーカイブバックアップのコピーの破棄をトリガーする使用ディスク容量の割合 (パーセント)。 |
circularlogging |
"yes" |
バックアップコピー数および占有するディスク容量の管理を有効または無効にします。 |
interval |
"86400" |
バックアップ間の秒単位の間隔。 デフォルトは 24 時間、つまり 86400 秒です。 |
(ics.conf ファイルに含まれない) |
"yes" |
start-cal によって、csstored を起動できるようにします。start-cal によって csstored を起動できないようにする場合は、ics.conf ファイルに追加して、"no" に設定する必要があります。 |