次の表は、ics.conf ファイル内の LDAP データキャッシュに関するパラメータを示しています。
表 E–14 LDAP データキャッシュの構成パラメータ
パラメータ |
説明 |
---|---|
LDAP データキャッシュを有効 ("yes") または無効 ("no") にします。デフォルトは "no" です。 |
|
チェックポイントスレッドがスリープするまでの秒数を指定します。デフォルトは "60" 秒です。 |
|
古いキャッシュファイルを削除するかどうかを指定します。デフォルトは "yes" です。 |
|
LDAP データキャッシュデータベースの物理的な場所を指定します。デフォルトは /var/opt/SUNWics5/csdb/ldap_cache です。 |
|
チェックポイントファイルの最大サイズを M バイト単位で指定します。デフォルトは "10"M バイトです。 |
|
LDAP データキャッシュデータベースの最大スレッド数を指定します。デフォルトは "1000" です。 |
|
共有メモリーのサイズを M バイト単位で指定します。デフォルトは "4"M バイトです。 |
|
LDAP データキャッシュエントリの存続時間 (TTL) を秒単位で指定します。デフォルトは "3600" 秒 (1 時間) です。 |
|
LDAP データキャッシュへのアクセスをログに記録し、ログファイルに統計情報を出力するかどうかを指定します。デフォルトは "no" です。 注: このパラメータはデバッグモードだけに適用されます。 |
|
統計情報レポートをログファイルに書き込む間隔を秒単位で指定します。デフォルトは "1800" 秒 (30 分) です。 |
|
データベースクリーンアップの間隔を秒単位で指定します。デフォルトは "1800" 秒 (30 分) です。 |