設定を変更する権限を持つ管理者としてログインします。
/etc/opt/SUNWics5/cal/config ディレクトリに移動します。
古い ics.conf ファイルをコピーして名前を変更し、保存します。
次の表に示すパラメータを編集します。
Berkeley データベースがデッドロック状態にあるかどうかを定期的に調べます。デッドロック状態にある場合は、データベースのリセットを指示します。デフォルト値は “no” (無効) です。
ファイルを ics.conf として保存します。
Calendar Server を再起動します。
cal-svr-base /SUNWics5/cal/sbin/start-cal
デッドロックしたときの Berkeley データベースのリセット方法については、トラブルシューティングの章、「22.5.2 データベースの破損の検出」、「22.5.1.2 使用可能なツールの一覧」を参照してください。