Delegated Administrator コンソールで、次のサービスパッケージのタスクを行います。
組織へのサービスパッケージの割り当て。組織に一部の (またはすべての) パッケージを割り当てることで、組織内のユーザーまたはグループがパッケージを使用できるようになります。
各パッケージごとに、割り当てるパッケージの数を指定します。
たとえば、ABC という組織に、5,000 の gold サービスパッケージ、10,000 の venus サービスパッケージ、および 500 の atlantic サービスパッケージを割り当てることができます。
ユーザーへのサービスパッケージの割り当て。
グループへのサービスパッケージの割り当て。
組織に割り当てられたサービスパッケージによって、組織内のユーザーまたはグループに割り当てることのできるサービスパッケージのプールが構成されます。
1 ユーザーまたは 1 グループに複数のサービスパッケージを割り当てることができます。
1 ユーザーまたは 1 グループに 1 つのサービスパッケージを割り当てる場合、そのサービスパッケージのすべての属性および値が自動的にそのユーザーまたはグループに割り当てられます。
カレンダサービスだけをユーザーに割り当てるには、standardUserCalendar サービスパッケージを使用します。カレンダサービスには、関連付けられた属性がありません。
standardUserCalendar サービスパッケージを割り当てると、commadmin user create または commadmin user modify コマンドで -s cal オプションを使用するのと同じ結果が得られます。
サービスパッケージを割り当てる方法については、Delegated Administrator コンソールのオンラインヘルプを参照してください。