Instant Messenger は、複数の場所から起動できます。
index.html ファイル。このファイルには、Instant Messenger の Java Web Start 版を起動するオプションと Java プラグイン版を起動するオプションの両方が含まれます。また、Instant Messenger マニュアルへのリンクも含まれます。
Instant Messenger へのリンクを含む、ユーザー自身が設計した Web ページ。
im.html、im.jnlp のいずれかのファイルを直接参照する URL。
コマンド行から。
デスクトップのショートカットを使用。
Instant Messenger の起動については、次の各節で説明します。
Instant Messenger を起動するには、Web ブラウザに次の URL を入力します。
http://webserver:webserverport/path/filename |
この URL の構成要素は、次のとおりです。
Instant Messenger リソースがインストールされている Web コンテナの名前を指定します。
(省略可能) Web コンテナのポートを指定します。デフォルト値は 80 です。
(省略可能) クライアントファイルのインストール先ディレクトリを指定します。インストール時にデフォルト値を選択した場合、クライアントファイルの格納先サブディレクトリを指定する必要はありません。
使用する Instant Messenger ファイルを指定します。指定できるのは、次のいずれかです。
index.html - このファイルは製品に付属しています。このファイルには、Instant Messenger の Java Web Start 版と Java プラグイン版それぞれを起動する im.jnlp と im.html へのリンクが含まれています。
im.jnlp - Instant Messenger の Java Web Start 版のみを起動する .jnlp ファイルです。
im.html - Instant Messenger の Java プラグイン版のみを起動する Web ページです。
コマンド行で次のように入力します。
javaws URL
URL の構築の詳細については、「直接参照する URL を使用して Instant Messenger を起動する」を参照してください。