表 17–1 は、Instant Messaging 配備において Sun Java System Access Manager が果たす役割の拡大に伴い、iim.conf ファイル内で利用可能になったパラメータの一覧とその説明です。
表 17–1 iim.conf における Access Manager 関連のパラメータ
パラメータ名 |
使用法 |
値 |
---|---|---|
iim.policy.modules |
ポリシーの格納に Sun Java System Access Manager とディレクトリのどちらを使用するかを示します。 |
iim_ldap (デフォルト) identity |
iim.userprops.store |
ユーザープロパティーをユーザープロパティーファイルまたは LDAP のどちらに格納するかを示します。このパラメータが重要なのは、Presence サービスおよび Instant Messaging サービスのサービス定義がインストールされている場合だけです。 |
file (configure ユーティリティーの実行時に、ポリシーに対して Sun Java System Access Manager を使用しないことを選択した場合のデフォルト) ldap (configure ユーティリティーの実行時に、ポリシーに対して Sun Java System Access Manager を使用することを選択した場合のデフォルト) |