新規ユーザーの登録を許可するようにリソースファイルをカスタマイズしている場合は、「ログイン」ダイアログボックスに新しいボタンが表示されます。ユーザーはこのボタンをクリックして、新規ユーザーを登録するための「新規ユーザーの登録」ダイアログボックスを表示します。ユーザーが登録されると、ユーザー情報が LDAP ディレクトリに追加されます。
テキストエディタで im.jnlp.template ファイルを開きます。
このファイルはデフォルトで、im-svr-base/html に格納されています。
次の行を探します。
<application-desc main-class="com.iplanet.im.client.iIM"> |
セクションの末尾に次の引数を追加します。
<argument>register=true</argument> |
im.jnlp.template を保存して閉じます。
テキストエディタで im.html.template ファイルを開きます。
このファイルはデフォルトで、im-svr-base/html に格納されています。
このファイルに register パラメータを追加します。
<PARAM NAME="register" VALUE="true"> |
EMBED タグに次のパラメータを追加します。
register=true |
im.html.template を保存して閉じます。
configure ユーティリティを実行し、設定するコンポーネントを指定するように要求があった場合のみ「Messenger リソース」コンポーネントを選択します。
手順については、「インストール後またはアップグレード後の Instant Messaging の設定」を参照してください。
Sun Java System Application Server または Sun Java System Web Server を使用している場合は、リソースファイルを再配備します。
手順については、「リソースファイルの再配備」を参照してください。
Instant Messenger を起動します。
「私は新規ユーザーです」ボタンが「ログイン」ダイアログボックスに表示されます。