Connector for Microsoft Outlook で使用できる主な機能は次のとおりです。
Messaging Server、Calendar Server、およびアドレス帳サーバーへのアクセス
Messaging Server 上の電子メールフォルダへの IMAP4 によるアクセス
Calendar Server に保存されているカレンダデータ (予定、アポイント) と作業への WCAP によるアクセス
企業ディレクトリへの LDAP によるアクセス
WABP を使用した、アドレス帳サーバーに保存されている連絡先へのアクセス
複数のカレンダおよびアドレス帳へのアクセス
Outlook の一般的なメール機能
メッセージの作成、返信、および転送
Microsoft Word を使用してのメッセージの作成と編集
メッセージ本文へのスペルチェックと暗号化の適用
メッセージヘッダーへのアドレスコンプリーションの適用
メッセージへの署名の追加
複数のフォルダのポーリング
ほかのユーザーとのメールフォルダの共有、および共有連絡先に対する特定のアクセス権の設定
ほかのユーザーのメールフォルダの購読
一般的なカレンダ機能。
複数のカレンダの作成と共有
複数のアドレス帳の作成と共有
連絡先の詳細の中でのグループのメンバーシップの表示
カレンダの予定および作業の添付へのアクセス
新しいアポイントや予定の作成 (終日、定期的、公開、非公開)
予定の修正
空き時間の確認
予定に対する代替時間の提案
予定の要求に対する返信の追跡
複数のアドレス帳の作成と共有
連絡先の詳細の中でのグループのメンバーシップの表示
電子メールベースのグループスケジューリング
ほかのユーザーとのカレンダの共有、および共有カレンダに対する特定のアクセス権の設定
ほかのユーザーのカレンダの購読
ほかのユーザーへのカレンダアクセスの委任
一般的な作業関連の機能 (新しい作業、作業の変更)
フォルダとデータタイプに付与するクライアント側のルール
IMAP フォルダに保存されるメモと履歴
メール、カレンダ、およびアドレス帳の完全なオフラインサポート
Web クライアント (Communications Express) との相互運用性
サーバー側メッセージフィルタの管理
参照機能を持つグローバルアドレスリスト
Microsoft LDAP に対する依存関係の解除
不在設定、およびログイン時に設定が有効化されたことをユーザーに通知する機能
サイズの大きいフォルダの同期時に表示される進行状況
メールフィルタの設定
ほかのユーザーとの連絡先の共有、および共有連絡先に対する特定のアクセス権の設定
共有しているメール、カレンダ、連絡先のフォルダのユーザーの検索機能
名前と電子メールアドレスの LDAP からの自動的な設定と更新
すべてのメッセージの本文をプレビューするオプション