Java EE コンポーネントの監視

トピックの監視

Enterprise Manager では、キューの場合と同様の方法で左側のパネルにアプリケーションのトピックを表示できます。右上のパネルに、選択したトピックの情報が表示されます。

表 1–5 「トピック」タブ - 列

列名 

説明 

トピック名 

トピックの名前。 

最小シーケンス番号 

JMS グリッドではシーケンス番号を使用しないため、この列には常に 0 が表示されます。 

最大シーケンス番号 

JMS グリッドではシーケンス番号を使用しないため、この列には常に 0 が表示されます。 

使用可能な数 

このトピック内の未処理のメッセージの数。この値は、トピックに登録されているどのサブスクライバによってもまだ消費されていないメッセージの数を表します。 

現在のサブスクライバ 

このトピックのメッセージを現在消費しているサブスクライバの数。 

最後にパブリッシュされた日付/時間 

トピックで現在使用できるもっとも新しいメッセージの日付とタイムスタンプ。使用できるメッセージがない場合、この列には、最後のパブリケーション日付と最後のメッセージの時刻が示されます。 

キューの場合と同様、トピック内のメッセージの一覧は、右下のパネルに表示できます。各列の意味は、キューの場合と同じです。メッセージは、「送信」列に示されている送信された順序で表示されない可能性があります。

このパネルにはいくつかのボタンもあります。ボタンの機能は、キューのボタンと同じです。